bbファイルの生成、図の読み込み関連

Texに図(.jpgや.pngや.pdfなど)を読み込むには、コンパイルするtexのファイルの中に図とともに拡張子がbbのファイル(bbファイル)が「基本的に」必要になります。

bbはbounding boxの略で、その図の「枠」のようなもののようです。
jpgやpngファイルには大きさがあるように思われますが(そのファイルの情報を見ると書いてある:Macならcommand+i、Winなら右クリック+情報を表示、だったと思う)、texでは自動的に読み込んでくれないので、bbファイルが必要になります。

bbファイルの生成方法は、ターミナルでは
1.生成したい図の入ったフォルダまでcdで移動する
2.ebb 生成したいファイル.拡張子 でreturn
で同一フォルダに生成されます。

ちなみにbbファイルがなくても、tex上で例えば
\includegraphics[bb=0 0 200 100]{ファイル.拡張子}
で直接bbを指定すれば、bbファイルは不要です。
ここでのbb以下の4つの数字は、前2つが図の左下の座標、後2つが図の右上の座標を表しています。

たとえばtexで表示したい図の大きさが600x400なら、[bb=0 0 600 400]とすればきれいに表示できます。

図の大きさなどの指定とはカンマ切りで共存可能です。
例:[scale=0.5,bb=0 0 600 400] 図は600x400ピクセルの0.5倍で読み込まれる。
例:[width=5cm,bb=0 0 800 500] 図は横幅5cmになり、横縦比は自動的に800:500で表示される。

なお、ぼくのMacのTexShopではbbファイルでは読み込めず、xbbファイルを要求されました。その場合は、今のところターミナルでbbファイルを一旦生成し、拡張子をxbbに変えれば大丈夫のようなので、今はそうしています。

JPEG以外の画像でも応用できると思います。

  2014.6.9 村上


こういう記事もあります:
タブー2の「\includegraphics の bb オプション」の項.


奥村本

奥村本付属のインストーラから TeX 環境をインストールした人は,(正しくインストールされていれば) 自動で extractbb というのが起動して .xbb ファイルを作成してくれるので,何も気にしなくて大丈夫です.


大学の Mac 環境

冒頭にあるとおり ebb で .bb ファイルを作る (か,includegraphics のオプションで直接指定する).

参考:

  • 最終更新:2014-06-09 22:10:26

このWIKIを編集するにはパスワード入力が必要です

認証パスワード